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2016年 7月3日(日)
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ヘブロン近郊で金曜、家族が乗った走行中の自動車に銃撃テロがあり、運転していた父が死亡、妻と2人の子供が重軽症を負った。国防軍はヘブロン近くの自治区を完全封鎖して犯人を追跡中。(P,Y,H)

*中東和平カルテット(米、ロシア、EU、国連)が、中東和平に関する報告を金曜に発表。イスラエルの入植活動と、パレスチナのテロを批判し、二国家共存が不可能になりつつあると警告した。(P,H)

*トルコの国際空港で起きた自爆テロは、チェチェン出身の「イスラム国」メンバーが指揮した可能性があると現地メディアが報道。(H)

*バングラデシュの首都ダッカにある飲食店で金曜夜、イスラム過激派7人による襲撃・人質事件が発生。日本人7人を含む人質20人が死亡。警察は「イスラム国」が関与したと見て捜査している。(Y)

ネタニヤフ首相とリーバーマン国防相は金曜、ヘブロン入植地で、新たに42戸の入植地建設を承認。1年半前から計画はあったが、ヘブロンでのテロ続発を受け推進することになったもよう。(H)

ガザからのロケット弾が金曜夜にスデロット市の幼稚園に着弾。建物は損傷したが、負傷者は無かった。ハマスの犯行ではなく、他のサラフィ系組織の犯行か。空軍はガザに報復空爆を行った。(Y,P,H)

*フェイスブックは良い変化をもたらしたが、暴力扇動のメッセージを拡散させる「怪物」になってしまったと、エルダン治安相が発言。積極的に暴力扇動のメッセージを削除するよう同社に要求。(Y)

イスラム教の断食月ラマダンの最後の金曜日の祈祷を行うため、エルサレムアルアクサモスクを約40万人のイスラム教徒が訪れた。マレーシア、トルコ、インドネシアなどの他国からの訪問者も。(H)

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2016年 7月4日(月)
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ホロコースト生存者でノーベル平和賞作家のエリー・ウィーゼル氏が土曜夜に87歳で死去。アウシュビッツ収容所での体験を元に書いた「夜」が代表作。首相ら多くの人々が哀悼の意を表明。(H,P,Y)

ネタニヤフ首相が、ウガンダ、エチオピア、ケニア、ルワンダを訪問するため、今日イスラエルを出発。アフリカ諸国とイスラエルの関係は、リーバーマン氏が外相時代に行った努力で改善している。(Y,P)

*政府がテロの続発に対する対応を閣議で検討。ヘブロン地区の封鎖に加え、テロ犯出身地住民の労働許可取消しなどが決まった。(Y,P)

*トルコとの和解に伴い、トルコからの支援物資を積載した船が昨日午後にアシドド港に到着。陸からガザに搬入される予定だが、ガザで行方不明になった兵士の家族は、搬入を妨害すると宣言。(Y,H,P)

*ウガンダの再建プロジェクトをイスラエルの企業が受注。40年前に救出劇が行われたエンテベ空港の建設工事も含まれている。(Y)

*6年前のガザ行き船団に乗船していて被害を受けたとして、米国籍者ら4人が米国の裁判所にイスラエルを「戦争犯罪」で訴えた。(Y)

*政界引退を表明していたヤロン元国防相が、テルアビブ大学の研究機関であるINSSに参加すると発表。中東情勢の分析に協力。(Y)

*イスラエルで服役中の十代のテロ犯の家族を顕彰する夕食会が東エルサレムで開催。過激発言で知られるイスラム教指導者が出席。(Y)

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2016年 7月5日(火)
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ネタニヤフ首相らは、アフリカ訪問の最初にウガンダのエンテベ国際空港を訪問。40年前に約100人を救出した奇跡的な作戦を記念した。この作戦では、首相の兄弟のヨニ氏が戦死している。(P,Y,H)

*シリアからイスラエル側に砲撃があったため、国防軍がシリアに反撃。「内戦には介入しないが攻撃されれば反撃する」と発表。(P,H,Y)

*英国で開催された平和のための集会に出席するため、リブニ氏が英国を訪問したところ、ロンドン警視庁が「戦争犯罪の疑い」で呼出し。大使館の交渉により外交特権を得て呼出しは回避された。(H,P,Y)

*先月にテルアビブで4人を殺害したテロ犯とその共犯らが起訴された。混雑した列車内での大量殺人を目指し駅に近づいたが、警備が厳重なため断念し、手近なレストランに標的を変更したもよう。(Y,P)

*東エルサレムアラブ人地区に、アラブ系市民の住宅600戸を建設へ。入植地のマーレー・アドミームなどには800戸のユダヤ人住宅も建設する。国連は建設の中止を呼びかける声明を発表。(P,Y)

*裁判所の命令による違法入植地アモナの撤去を回避するため、地主に代替地を提供するなどの案を、連立政権が検討している。(H)

*米大統領選のトランプ候補が、クリントン候補を非難するツイートにダビデの星をつけたため、反ユダヤ的だとクリントン候補が非難。トランプ候補は、星の記号はユダヤ人とは無関係だと反論。(H,Y)

*ナチスの宣伝相ゲッベルスの秘書だった現在104歳の女性の証言を収録した映画を、今週から始まるエルサレム映画祭で上映へ。(H)


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