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2016年 6月29日(水)
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*イスタンブールの国際空港で自爆テロがあり、36人が死亡、90人以上が負傷。「イスラム国」の犯行だと見られている。(Y,H,P)

*国連の潘事務総長がイスラエルを訪問。ガザにも立ち寄り、イスラエルの封鎖を「集団的処罰」だと非難。また、ネタニヤフ首相との会談では、二国家共存に向けて努力するように要求した。(Y,H,P)

ガザの国連学校を潘事務総長が訪問した際、イスラエルを「パレスチナ」と表示した地図が隠されたため、ガザ住民から怒りの声。(Y)

*トルコとの和解合意は閣議での投票にかけられる予定だが、ベネット教育相が反対する考えを表明。僅差で承認されるもよう。(Y,P)

*レバノンのシリア国境に近いクリスチャンの村で、スンニ派イスラム教徒と見られる8人が連続自爆し、5人が死亡した。(Y,H,P)

国防軍を告発する「沈黙を破る」という団体に対抗して、同団体と接触した兵士らが体験を証言。同団体は執拗に面会を要求、会うと会話を全て無断録音し、都合の良い部分を公表すると警告した。(P)

西壁で投石があり負傷者が出たことを受け、ネタニヤフ首相とエルダン治安相は国会議員の神殿の丘への訪問を無期限に禁止。(Y,H)

*イランのアフマディネジャド元大統領が、2017年の選挙で再び大統領を目指す考えを表明。強硬派の間で同氏には根強い支持。(H)

*高齢で病気の米国のユダヤ人男性が、48歳で独身の息子を結婚させるため、息子に無断で新聞に妻募集の全面広告を掲載。息子は「全く困惑している」と語るが、見合いには応じるつもりだという。(P)

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2016年 6月30日(木)
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*イスタンブールでのテロの死者は41人、負傷者は239人に。犯人は3人で外国人か。同市内は厳戒態勢で観光客も激減した。(P,H)

*閣議でトルコとの和解合意を承認。態度を留保していた閣僚は賛成に回り、右派の3閣僚のみが反対、賛成7で可決された。(P,H,Y)

*暴言で知られるアラブ系のゾアビ議員が、6年前にガザ行き船団に乗込んだ国防軍兵士を国会で「殺人者」などと呼んだため国会が大混乱に。首相はゾアビ議員を国会から追放する方策を検討へ。(P,H,Y)

*トルコとロシアが関係改善に同意。トルコがロシア軍機を撃墜したことを謝罪したもよう。近日中に両国の大統領が会談へ。(H)

ガザで遺体が行方不明になっている兵士らの遺族は、トルコとの和解合意に遺体返還が含まれていなかったことに怒りを表明。(H,Y)

*「イスラム国」に参加しようとしていた23歳のアラブ系市民を起訴。シリアを目指していたが、トルコにいる間に逮捕された。(H,P,Y)

改革派ユダヤ教などのため、男女混合で礼拝できる区画を西壁の南側に新たに設置する案に、与党内の超正統派政党が反対宣言。改革派の「公認」につながるとの理由。政府は窮地に立たされている。(Y)

*キリスト教系の団体IFCJの支援を受けて、フランスから83人のユダヤ人がイスラエルに帰還移民。移民者らは「反ユダヤ主義の強まっているフランスでは、ユダヤ人に未来は無い」と語った。(P,H)

*中部にあるアラブ系市民の町ティラで、世俗派がフェスティバルを企画したところ、不謹慎だと宗教派が反発し、主催者を脅迫。(H)

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2016年 7月1日(金)
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ヘブロン入植地に侵入した17歳のパレスチナ人が、13歳の少女を自室で刺殺。警備員と争い射殺されたが、警備員は重傷を負った。犯人は「殉教したい」とフェイスブックに書いていた。(H,P,,Y)

*中東和平カルテット(米、EU、国連、ロシア)が今日にも発表する報告書は双方を批判する内容だと判明。自治政府は、全責任はイスラエルにあるとして強く反発、カルテットと絶縁すると警告。(H,Y)

ラマダン(断食月)の催しに参加するため、自治区のラマラに入ったユダヤ人9人が、車を燃やされ自治警察国防軍に救出された。ユダヤ人のラマラなどA地区への立入は禁止されている。(H,P,Y)

*トルコからガザ行き船団を組織した組織IHHが、イスラエルとの和解合意を批判したため、エルドアン大統領が「お前たちは無断で船団を送った」と逆襲。物資は合法的にガザに送れると語った。(H,P)

ネタニヤ市で、40歳のパレスチナ人がナイフで2人のユダヤ人を刺す事件が発生。2人は病院で治療中。犯人は射殺された。(P,Y,H)

ガザ戦争で子供らを失った家族が、爆弾にフランスのエクセリア社の部品が使われていたとして、同社を戦争犯罪の共犯でフランスの裁判所に訴えた。フランスのキリスト教系団体ACATが協力。(P)

自治政府ナブラスの露天商を規制しようとしたところ、商店主らが武器を持ち自治警察を襲撃。銃撃戦で自治警察官2人が死亡。(Y)

*エンテベ空港奇襲作戦から40年を迎え、各紙が特集記事。戦死したネタニヤフ首相の兄は中心人物ではなかったとの証言も。(H,P,Y)


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