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2017年 6月 4日(日)
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西岸地区で新たに約2千戸の住宅建設案が承認される見込み。そのうち約200戸は違法入植地アモナの元住民に割り当てられる。(Y)

第三次中東戦争の際、イスラエルが劣勢になれば、シナイ半島で核爆発を起こし威嚇する計画があったと関係者が証言。エジプトは、それを知り戦争を早期終結させたという。証言を疑問視する声も。(Y)

*カタールが他国の圧力を受けてハマスの幹部数人を国外追放にしたと、レバノン紙が報道。イスラエルが圧力をかけたと示唆した。(P,Y)

ネタニヤフ首相は西アフリカ諸国経済共同体のサミット参加のためにリベリアを訪問。「ユダヤ人国家」への支持を呼びかけるため。しかし、首相が参加すると聞いたモロッコの国王は会議を欠席へ。(P)

*イラクで「イスラム国」と戦っていたヒズボラの高官が戦死したと、アラブ系メディアが報道。今年イラクで戦死したヒズボラの幹部はこれで3人目。ヒズボラはイラク介入を本格化させている。(P)

エルサレム国防軍兵士に暴行を加えた容疑で、警察が16人の超正統派ユダヤ人を逮捕した。逮捕の際に警官3人が投石で軽傷。(Y)

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2017年 6月 5日(月)
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サウジアラビア、エジプト、アラブ首長国連邦、バーレーンが、カタールとの国交を断絶すると発表。テロ組織と見られる勢力を支持しているとの理由だが、カタールは「事実無根」だと反論。(H,Y,P)

*英国のロンドン橋で、男3人がワゴン車で多数の歩行者をはね、ナイフで人々を刺す事件が発生。6人が死亡し数十人が負傷。(H,Y,P)

自治政府高官のラジョウブ氏が「西壁ユダヤ人にとって大切な場所であり、イスラエルの統治下であり続けるべきだ」と発言。しかし「神殿の丘は我々イスラム教徒のものだ」と主張した。(H,Y,P)

テルアビブ大学などが行った意識調査では、54%のイスラエル人西岸地区の支配を「占領」とは考えていないことが判明。入植地が和平交渉の障害ではないとの考えも過半数に達した。(H,P)

*デンマーク政府は、親パレスチナの組織に対する8百万ドルの支援金の使途が健全であると確認できるまで、支出を凍結すると決定。(P)

神殿の丘の訪問者や治安部隊に対するテロを企て、昨年には警官を殺害したテロ組織のメンバーを逮捕。うち5人は起訴された。(Y)

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2017年 6月 6日(火)
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*米上院が、エルサレム統合から50年を記念して、エルサレムをイスラエルの「不可分の首都」とする象徴的決議を可決。(P,H)

*英国警察はロンドン橋や市場で起きたテロの実行犯3人のうち2人の氏名を公表。2人とも英国籍でパキスタンと、北アフリカの出身。「イスラム国」がこのテロの犯行声明を出している。(H,Y,P)

*カタールがテロ組織を支援していることを理由に穏健派アラブ諸国が同国と断交したことを、リーバーマン国防相らが称賛。このようなアラブ諸国と協力してテロと戦う最高の機会となったと発言。(P)

*先週にカロン財務相と会談した自治政府のハムダラ首相が「昨年秋に多発したナイフテロに、イスラエルが過度の制裁をしなかったので第三次インティファーダが防げた」と称賛していたことが判明。(Y)

ハマス高官がエジプトを訪問し治安関係者と会談したと、ハマスが発表。ガザの市民の状況を説明し、人道支援を要請したもよう。(Y)

*イスラエルの同性愛者によるロシアからの養子縁組は許可しないと、イスラエルがロシアに約束。ロシアは同性婚を認めていない。(H)

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2017年 6月 7日(水)
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サウジアラビアの外相が「カタールが我々と国交を回復したいなら、まずハマスの支援をやめなければならない」と発言。(Y,H,P)

*スイスのジュネーブで開催された国連人権理事会の会議で演説したヘイリー米国連大使は「イスラエルに対する偏見をやめないなら、米国がこの理事会から脱退する可能性が高い」と警告した。(P)

*米国ユダヤ人の会議でエルダン治安相は「パレスチナ自治政府がテロを支持する限り、米国は資金援助をすべきでない」と演説。(P)

ネタニヤフ首相が第三次中東戦争から50年を迎え「西岸地区で入植活動を強化する」と国会で記念演説。左派議員はボイコット。(H)

*違法入植地アモナから立ち退かせた入植者のために新入植地を建設するのは法的問題があると、マンデルブリート検事総長が警告。(H)

アラブ人地区クファル・カセムで警察と住民が衝突し、住民の1人が銃撃を受けて死亡。葬儀には数千人が参加し、警察に抗議。(H)

*中央統計局の報告書によると、2016年の帰還移民数は2015年より10%減少。特にフランスからの移民は36%減った。(Y)


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