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2004年3月10日(水)
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*ベラルーシ移民の4人の殺し屋をテルアビブ警察が逮捕。暴力組織に雇われ、多くの殺人を行っていたもよう。(H,P)

*ヤロン参謀長がガザ撤退に反対する発言を行ったとの報道を、本人が否定。非公式の発言が誤解されたものだと釈明した。(P,H)

*昨年12月に発生した学校に対する自爆テロ未遂事件の主犯格と見られるイスラム聖戦のハタナウイを国防軍ジェニンで拘束。激しい銃撃戦でパレスチナ人の女性が死亡し、3名が負傷した。(P,H)

*4月に釈放予定のバヌヌ氏を予防拘束しない方針をマズズ検事総長が国会の法務委員会で表明。バヌヌ氏は核開発の秘密を報道機関に暴露した罪で服役している。(P,H)

シャロン首相のガザ撤退案に国民の60%が賛成。(I)

*アラブ人に対するテロ事件の容疑によりハイファで逮捕された男性は、精神鑑定のためさらに6日間の拘留を裁判所が認めた。同事件ではあと2名が逮捕され、調べを受けている。(P)

*シリアのダマスカスでデモを見ていた米大使館員をシリア政府が拘束。米政府の抗議を受け、シリアは1時間後に館員を釈放した。(P)

宗教委員会ラビや労働者が賃金遅配に抗議し、3日間のストを決行。埋葬や結婚、食肉処理など生活の様々な面に影響が出る。(H)

内務省が違法滞在者の摘発を各地で実施中。多数の不法労働者が深夜の立入調査などで摘発され、強制送還されている。(P)

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2004年3月11日(木)
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シャロン首相とクレイ首相の会談が来週に行われる事が決定。ガザ入植地撤退に伴う管理権引渡し手順や、防護壁問題などが議題になると見られている。(P,H,I)

国防軍西岸地区PFLPハマスに所属する10代の自爆テロ志願者らを拘束。ジェニン付近の戦闘ではアルアクサ殉教団の武装メンバー5人が死亡した。(P,H)

オルマート通産相はドイツを訪問後、英国に回り、ブレア首相と会談。イスラエルが直面している困難な問題に対して、理解を求めた。(P)

エイラートのヨルダン国境に、ヨルダンとイスラエルの共同科学研究所が着工。ハマスは「殉教者の血を無駄にするものだ」と、事業を許可したヨルダン政府に強く抗議した。(P,H)

*国連が新しい中東包括和平案を準備しているとの報道を、国連関係者が否定。「ラーセン特使の個人的見解だ」と説明した。(P)

パレスチナ国会議長にアラファト議長腹心のファトフ氏が当選。しかし、副議長には自治政府に批判的なカライシェ氏がファタハの意向に反して当選し、ファタハの権威凋落を印象付けた。(P,H)

バラク前首相が、防護壁は1967年の境界線ではなく、アリエルなどの入植地を取り込んだ形で建設すべきだとの見解を表明。(P)

労働党ペレス党首は、現在の右派政権ではガザ撤退の実施は困難だとして、労働党を含む内閣の結成が必要だとの見方を示した。(P)

*旧ソ連移民でクリスチャンの兵士をユダヤ教に改宗するための講座を軍が実施中。330名の受講状況をヤロン参謀長が視察した。(P)

アラドの高校で予定されていたジュネーブ合意関係者の講演を、教育省が差止め。「反対質問が出来ず残念」と高校生は語った。(H)

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2004年3月12日(金)
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*モファズ国防相はワシントンでパウエル国務長官らと会談。一方、米国政府のアブラムス氏らはエルサレムシャロン首相と会談した。米国はガザ撤退に関して、周到な事前計画を求めている。(H,P,I)

*カイロでシャロム外相と会談したエジプトのムバラク大統領は、イスラエルのガザ撤退後はガザに武器が持ち込まれないよう警備を強化する考えを示した。(H,I)

パレスチナ人青年2人がタクシーに乗り込み運転手を刺し、重傷を負わせた。逮捕された青年らは「罪を贖うため、コーランの教えに従ってユダヤ人を殺そうとした」と犯行動機を語った。(P)

*リブナト教育相が、ユダヤ人の学校でアラビア語とアラブ文化を必修科目にするとのハイファ市長の提案に賛成する考えを表明。(P,H)

*アラブ人に対するテロ事件に関して、新たに男性1人が逮捕。(H)

イスラエル人の74%はEUが親パレスチナだと見ていることが判明。しかしイスラエルのEU加盟に賛成する意見は60%、どちかと言えば賛成が25%を占めた。(H)

*ベトシャンで発掘品の保管庫が火災。古代の遺物が大量に損傷した。何者かが放火したと見られている。(P,H)

パレスチナ自治区の食料はほぼ十分だとFAOが発表。しかし、収入低下等で40%の人々は食料が安定して入手出来ない。(H)


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