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2018年 2月18日(日)
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*昨日、ガザ周辺で国防軍を狙った仕掛け爆弾が爆発し、4人の兵士が重軽傷。これに対する報復として、国防軍はガザ地区のハマスの拠点18ヶ所を空爆。ハマスからの反撃は今のところない。(P,H,Y)

ガザ南部のラファの東側で昨夜、境界フェンスに近づいたパレスチナ人国防軍が砲撃。17歳の少年2人が死亡し、2人が負傷。(P)

*警察がイスラエルの電話会社ベゼク社の複数の幹部を逮捕。首相側近2人も逮捕されているが、報道管制のため氏名は不明。ベゼク社の経営するニュースサイトに首相に都合の良い報道をさせた疑い。(H,Y)

テルアビブで開催されたネタニヤフ首相辞任を求める集会に約千人が参加。「汚職する者は去れ」などのプラカードも。首相の支持者だった前警察庁長官のヘフェツ氏も登壇し、首相の辞任を要求。(P)

*先週に米国で起こった銃乱射事件で、容疑者の男が反ユダヤ主義者だったことが判明。ユダヤ人である実の母を憎んでいたもよう。(P,H)

*ドイツではネオナチの活動が顕著に。ネオナチのEU議会議員ヴォイト氏は、先月の会議でイランを公然と支持し、ベルリンでの反イスラエル集会に参加。また、ドレスデンでもネオナチの集会。(P,H)

*インドを訪問したイランのロウハニ大統領が、核合意を守ると発言。「米国が合意を破るなら後悔するだろう」と米国に警告した。(P)

*先週金曜にイスラエル中部の広い範囲で、みぞれ交じりの豪雨が降り、アラド死海を結ぶ国道も閉鎖。ウクライナ人観光客50人を乗せたバスが増水した枯れ川で立往生し、救助隊に助けられた。(H,Y)

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2018年 2月19日(月)
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*ポーランドの首相が先週、第二次世界大戦中にナチスに協力した人々の慰霊碑に献花。「ユダヤ人ホロコーストに協力した」等と発言。ユダヤ人だけでなく、ポーランドの議員も発言を非難。(P,H,Y)

*ミュンヘンで開催中の安全保障会議で、ネタニヤフ首相はイランの無人機の破片を持ち、イランへの攻撃も辞さないと牽制。同会議に出席していたイラン外相は「反応に値しない」と切り捨てた。(P,H,Y)

アラブ政党のヘニン議員が西岸地区のスシヤ村を訪問。国防軍は不法建築物として村を撤去する方針で、最高裁での審理が進行中。ヘニン議員は、トランプ米大統領に、村の撤去を阻止するよう求めた。(P)

*先週月曜、カイロでハマス幹部がファタハの元幹部ダーラン氏と会談したとの報道。アッバス議長がガザを放置するなら、ダーラン氏と組むとの意思表示か。ダーラン氏はアッバス議長の最大の政敵。(P)

反ユダヤ主義が高まるポーランドのチーフラビ、シュウドリッチ師が、同国の若いユダヤ人は国の脱出を考えていると発言。「留まるか去るかは個人の判断だが、今は闘う時だと考えている」と同師。(P,H,Y)

*フランスの招待で、イスラエルのコーエン経済相とパレスチナのオデー経済相が先週パリのエリーゼ宮でマクロン大統領と会談。(P)

*米国のユダヤ人指導者70人がアラブ首長国連邦を訪問。一行と会った同国の指導者らは、トルコとイランの覇権主義に懸念を表明。(P)

テルアビブにあるポーランド大使館の入口に、鍵十字や反ポーランド的な落書き。同国首相の反ユダヤ的な発言を受けたものか。(P,Y)

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2018年 2月20日(火)
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*ペゼク社のニュースサイト「ワラ」でネタニヤフ首相に都合の良い報道をさせた疑いで逮捕された2人は、首相顧問と、通信省幹部と判明。先週に起訴相当とされた2件の汚職事件とは別の新疑惑。(P,HY)

*カロン財務相が、ラマラ自治政府のハムダラ首相らと会談し、米国の進める和平交渉の場に戻るよう呼びかけ。これに対してハムダラ首相は、入植推進政策とガザ地区の封鎖をやめるよう要求した。(P)

*ロシアのラブロフ外相は、イランのザリフ外相も出席した会合で「イスラエルを地図上から消すべきだとの見解は受け入れられない」とイランを非難。ザリフ外相は微笑んで何も反応しなかったという。(P)

*イスラエル沖の海上ガス田(タマルとレビヤタン)を管理する会社が、150億ドルの天然ガスをエジプトに販売する契約を締結したと発表。安全保障にも有益だとして、ネタニヤフ首相も称賛した。(P,Y)

*カナダの世界最大の正統派共同体のラビ、シェイアー師が、イスラエルの正統派の「ブラックリスト」に。改宗などの手続きがイスラエルでは通用しない。同師は掲載されたことに不満を表明した。(P,H,Y)

*ブルガリアの首都ソフィアで数百人の極右過激派が、ナチスに協力した将軍を称える行進。市は許可しなかったが、裁判で覆された。(H)

*米国のユダヤ人芸能人シルバーマン氏が、国防軍兵士に暴行を加え収監中のパレスチナ人少女を擁護し、激しい非難を浴びている。(H)

*イスラエルにあるポーランド大使館に落書きがなされた事を、ホトヴェリー副外相が非難。警察による捜査が始まったと説明した。(P)


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