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2018年 2月25日(日)
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*米国務省が、5月のイスラエル独立記念日に大使館をエルサレムに移設すると発表。暫定的に市南部アルノナの事務所に大使と一部職員が移動し、恒久的な場所を模索へ。首相はこれを称賛した。(H,P,Y)

*米国が大使館をエルサレムに移すと発表したのを受け、パレスチナ議会は「あからさまな挑発行為、パレスチナ人への攻撃」と非難。(H)

*シリアの地中海岸にある空軍基地に、ロシアの最新ステルス戦闘機Su57が着陸したことを、イスラエルの衛星が確認。ロシアはこの型の戦闘機の開発を進めており、近日中に実戦配備するもよう。(H)

*ポーランド法相で検事総長を兼任するジオブロ氏は、新しいホロコースト関連法は、同国の憲法裁判所の判断が出るまで施行しない考えを表明。ポーランドの代表団が数日中にエルサレムに到着へ。(P,H,Y)

ネタニヤフ首相は今週もまた警察から事情聴取。ドイツから潜水艦を購入する際の収賄と、ベゼグ社への圧力と、2件の疑惑で。(H,Y)

*超正統派で、強硬に徴兵に反対した「エルサレム派」指導者のアウァバッハ師が、心臓発作で死去。86歳。葬儀は今朝に。(P,H,Y)

*エリコでパレスチナ人が逮捕され、兵士の暴行で死亡したとされる問題で、パレスチナ当局は司法解剖を行い、死因は銃撃だと発表。(P)

*アフリカ人難民の国外退去に反対する集会がテルアビブで行われ、難民と支援者ら2万人が参加。退去日は、皮肉にも自由を祝う過越の祭の日になる予定。支援者らは人道的な解決を政府に要求した。(Y)

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2018年 2月26日(月)
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*ベゼク社に関する首相の汚職疑惑に関する手続きで、検察の担当者と判事が事前に情報交換を行っていたと、TV局の「チャンネル10」が報道。カッツ判事は、本事件に関する判事を降りる事に。(P,H,Y)

西岸地区C地区にイスラエルの司法制を適用する法案を、内閣委員会で承認。西岸地区併合に向けた一歩だと反発を招く可能性も。(P)

*ポーランド政府がホロコースト関連法を施行しないとの報道を、同国法務省の報道官が否定。法相発言を報道関係者が誤解したか。(P)

エルサレムの南にある入植地ネティブ・ハアボットの一部が最高裁判決により撤去されることを受け、近くのエラザル地区に350戸の住宅を建設する計画を政府が承認。同地区の人口は2568人。(P,Y)

エルサレム市が教会所有の土地に固定資産税を課税すると発表したため、反発したエルサレムの教会側が聖墳墓教会を閉鎖。(P,H,Y)

ガザパレスチナ人漁民3人を乗せた船が、イスラエル海軍から銃撃を受け1人が死亡。船が漁業許可水域から出たもよう。(P,H,Y)

*激戦が続くシリアのダマスカス近郊のゴウタ地区で、国連が30日間の停戦を要求。しかしイラン軍の幹部は「テロリストの占拠する地域に停戦は適用されない」として攻撃続行の方針を表明した。(P,Y)

*「占領」に反対する退役軍人の活動家グループが西岸地区ヘブロンに入ることを国防軍が禁止。軍幹部からの命令による措置。(H)

アラビア半島からイスラエル南部を通りガザに至る古代の「香料の道」は、ネゲブ砂漠で一部のルートが不明だったが、発見された。紀元前後の数百年間、没薬や乳香など多くの物品の交易路だった。(H)

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2018年 2月27日(火)
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テルアビブ高裁が、ベゼク社のエロヴィッチ氏と首相顧問のヘフェツ氏の拘留期間を7日間延長。事件で動いた資金は10億シケル相当か。不正疑惑で辞任したカッツ判事の後任は、マサルワ判事に。(P,H,Y)

*超正統派UTJ党とシャス党は、兵役免除の継続に固執しているが、右派のイスラエル我が家党は、超正統派の兵役免除が継続されるなら連立から離脱すると宣言。ネタニヤフ政権は危機に直面する。(P)

*未成年1人を含む3人のアラブ系市民が、「イスラム国」の影響を受けて神殿の丘での銃撃テロを計画していた容疑で逮捕された。(P,Y)

*教会所有地への課税方針に反発した教会は、まだエルサレム聖墳墓教会を閉鎖中。EUは懸念を表明し、早期解決を要求。エルサレム市長は、教会が税の支払いを拒否するなら、裁判に訴える構え。(P,H)

ネタニヤフ首相が今後数ヶ月間は、捜査対応で忙しくなるため、副首相を任命しておくべきだと、有未来党のラピド党首が発言。(P)

*シリアの反政府勢力が支配するゴウタ地区への空爆を5日間停止するよう、プーチン大統領がシリア政府に要請。市民の避難する時間を確保するため。政府側の空爆による死者は500人を超えている。(P)

コシャーの新認定機関ツォハルがサービスを開始。女性の検査員も登用へ。料金は従来の認定機関と変わらないが、イスラエルのチーフラビ庁と競争が生まれ、効率改善や癒着防止になるとの期待も。(H)

テルアビブの北にあるラアナナで、48歳の男が妻を刺した後、3歳の息子を殺し、自らは鉄道に飛び込み自殺。心中の原因は不明。(Y)


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