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2010年5月5日(水)
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*核拡散防止条約の会議2日目、ヨルダン外相が前回に決議された中東非核化の遅れに不満を表明。イスラエルが核拡散防止条約に加盟せず、核保有を公表しないのが原因だとアラブ諸国は非難。(P,H)

*イランへの新たな経済制裁協議に対し、アフマディネジャド大統領は「制裁は恐れるに足りず、核政策は変えない」と宣言。追加制裁が実施されれば「対米関係が二度と改善することはない」とも。(P,H,Y)

*米のミッチェル中東特使を介した和平交渉に対するパレスチナ側の正式同意表明は未だ無い、とイスラエル政府高官。米国情報筋によると、表明はPLO執行委員会開催の土曜日以降となる見込み。(P,H,Y)

*アラブ人殺害、メシアニック・ジューや左派知識人の殺害未遂の実行犯として昨年11月に逮捕されたテイテルが、現在精神病で裁判には不適格との精神鑑定。アラブ人遺族は偽りだと反発している。(H,Y)

パレスチナのメディアや教科書を研究するイスラエルのNGOが「テロ礼賛は平和の障害」を趣旨とする啓発キャンペーンをワシントンの 主要複数テレビで展開。スポット広告等5月に1000回放送。(P)

ホロコースト教育や研究を行う国際協力機関の議長に、イスラエルの虐殺記念館長が就任。この団体は1998年にスウェーデンにより設立されたが、イスラエル人が議長になるのは今回が初めて。(P)

ドルーズ人の村へのガスパイプライン建設工事に反対し、村民約50人が暴動、数人が逮捕された。警察隊にも負傷者。(P, Y)

*ユダヤ神学校(イエシバ)の47歳の校長が生徒を銃撃した容疑で逮捕。4か月前の口論が原因ではないかと見られている。(P,H)

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2010年5月6日(木)
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*ミッチェル中東特使がネタニヤフ首相と会談。「会談は建設的だった」と米報道官。一方「間接交渉は4カ月間のみ継続」の意向を示すアッバス議長はまだ交渉への正式承認を表明していない。(Y,H,P)

*国連安保理の常任理事国が、中東での非核地域政策を支持すると表明。核拡散防止条約に調印していないインド、パキスタン、イスラエルに加盟を要請する方針。(Y,P)

*イランがペルシャ湾沖で8日間の軍事演習を開始。アフマディネジャド大統領が「イランは確実に核計画を継続する」と表明する中、演習は「我々の軍事力を誇示するため」とイラン海軍大佐は語る。(Y,P)

*ヒズボラがシリアから数百の高性能ミサイルM600入手の報道。射程距離はイスラエルを含む250キロで命中精度が高い。軍事関係者は、今回の報道は「氷山の一角にしかすぎない」と語る。(H,P)

*聖地開発計画に関する汚職で、ベイト・シェメシュ市長と元内務省長官が逮捕された。建設の後援者からの収賄の容疑。(Y,P)

アラブ系市民は国民全体で20%を占めるのに対し、6%しか公務員になっていないという報告書が提出された。 (P)

ナブラス西部で違法住宅6棟の取り壊しを受けた入植者たちが、取り壊された家のレンガをバラク国防相の自宅前に積み上げ、抗議。(Y)

*イスラエル第四の都市リション・レツィオンでのゲイパレードに自治体メンバーが反対。反対者は「反教育的で、容認できるものでもない」と語る。テルアビブにはすでにゲイセンターが建設されている。(Y)

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2010年5月7日(金)
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*来週開始予定の和平間接交渉に先立ち、アッバス議長は「米国は期間中、交渉妨害となる双方の挑発行為を容認しないと強調した」とアラブ系新聞に語った。入植地建設も挑発に該当との認識を表明。(P,H)

*イラン外相がニューヨークの大使公邸で、米国を含む安保理メンバーを招いて晩餐会。協議されている追加経済制裁を回避するための大胆な試みと見られる。大使や外交官が出席。(P,H,Y)

オルマート元首相に、聖地開発計画の汚職にからみ受け取った収賄金を実弟に渡した容疑。弟は現在アメリカ在住。(P,Y)

ペレス大統領がイスラエルを訪問中のチェコ外相と会談。旧チョコスロバキアの友好的分割を二国家共存の心強い先例だと語った。(P,Y)

入植地産物品の購買ボイコットを呼びかけている自治政府は、西岸地区のイスラエル系スーパーで買い物を続けるパレスチナ人に対し、「個人と家族の名前を把握している」と初の警告を発した。(P)

*厳しい人種差別団体規制で知られるフェイスブックに、1万人以上のファンを持つ反ユダヤ主義ページ。ユダヤ人、イスラエル、米国に対する冒涜内容を日々更新。フェイスブックのユーザーは5千万人。(H)

*木曜日の奇襲捜査により、ネゲブ地方で200名の警官が39人の麻薬密売容疑者を逮捕。情報をつかんだ女性覆面捜査官を表彰。(P)

ベツレヘム南西部で国防軍兵士に火炎瓶が投げつけられる事件。負傷者は無い模様。周辺捜査でパイプ爆弾が発見された。(Y)


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